どこに苦情をぶつければよいのか?

どこに苦情をぶつければよいのか?

まず考えるのは「どこに苦情をぶつければよいのか?」という点です。

 

苦情をぶつける場所は大きく分けて3つあります。
ケースバイケースによってそれぞれの場所に苦情を申し立てるといいでしょう。

 

1、施術をしている脱毛エステ(またはクリニック)に直接伝える。

 

これは一番真摯な方法です。

 

たとえばあなたが脱毛エステサロンで脱毛を受けた後に、軽いやけどのようになった、脱毛部分がひりひり痛むとします。
もしかしたら肌の状態が他の人よりも敏感なのかもしれません。

 

それがお店に伝わり今後の、症状の沈静化、処置の仕方をもっと丁寧にしてくれるなどの改善がされるでしょう。

 

しかし料金が関係している問題ですと少し場合は違うかもしれません。
思っていた料金プランと違った、脱毛を中止して返金してほしいなどの場合は直接お店に訪問だけでは問題が終わらない可能性が多いでしょう。

 

2、消費者センターに申し立てる。

 

ここへの苦情を簡単に行なっては決していけません。

 

問題がとっても悪質で、本当に問題が解決できない場合だけです。
消費者センターというのは日本社会の中では力があり、同一ケースで3件以上の重い苦情があった場合には、そのお店は営業できなくなったりします。

 

では仮に問題が非常に深刻だったとしましょう。
お金だけとって何度も電話したものの「予約が取れない」と言う理由だけで、脱毛処理をしようとしない、返金にも応じない。
脱毛時の処理の不適切で深刻な後遺症が残ったなどです。

 

ちなみに軽いやけどや切り傷程度で消費者センターに苦情を出すのは失礼です。

 

消費者センターに行く場合には、準備が必要です。

まずは契約内容のわかる脱毛契約書を持参しましょう。
そのサロンもしくはクリニックのどこが契約違反なのかはっきりさせるのです。

 

いついつお店に苦情を入れたものの、どういう対応をされたかしっかりとメモしておきましょう。
後遺症などの苦情なら、その後遺症と脱毛の因果関係がしっかりと証明される必要があります。
他の病院の診断書など必要な書類を用意しましょう。

 

ここに苦情を出せば必ず解決すると言うわけではありません。
「営業停止」となればお店にとっては大痛手なのですが、消費者センターがすることはたいてい「注意勧告」だけです。

 

仲裁に入るわけではなく、問題そのものがなくなるとは限りません。
返金などの問題は結局は自分とお店で解決、もしくは簡易裁判を起こすしかないでしょう。

 

3、脱毛協会に申し立てる。

ここに所属しているサロンやクリニックに限ります。
ネットで調べてみて所属しているならこの権威機関に電話をすると是正されるかもしれません。

クレームをつける前に確認すべき事柄

苦情を申し立てる前に確認すべきことがあります。

 

それは「自分の落ち度か」それとも「お店側の落ち度か」という点です。

 

「自分はお金を払っているのだから自分が満足できない以上苦情をつけるのは当然だ」と感じている方はたくさんいますが、これは間違いです。
日本社会においてひとつの苦情が申し立てられると、通常お客様によって払われた額以上のクレーム処理費用がかかります。

 

クレームの内容が自分の肌の状態が他の人よりも特殊だとか料金制度が思っていたのと違ったという程度だとします。
脱毛結果や支払い料金に当然満足しないでしょう。

 

しかし、自分の肌の状況を十分に伝えなかった自分の落ち度はないでしょうか、もしくは契約書を本当に十分読んだでしょうか。
もし自分の感情だけでクレームをつけるとしたら、あなたは悪質クレーマーです。

 

クレームをつけるときは「感情」ではなく「証拠」です。

 

「お店側の落ち度」といえる証拠を挙げていきましょう。

 

・契約書の内容と違う。

全身脱毛の項目に○○が含まれているのにしてもらっていないなどです。

 

・明らかに脱毛時の照射漏れである。

 

時々出力が十分に上げられておらず途中で気づき出力が調整されるというケースがあります。
こういうときは、あるラインがまだらに毛が残っていたりと明らかな証拠が見られます。

 

・脱毛後の注意を受けてない

脱毛後に当日は入浴してはいけないとか、十分に保湿する必要があるとかの注意が去れない場合があります。
まったく注意指導がされておらずなおかつ肌荒れ、軽いやけどになったりしているなら、それは「お店側の落ち度」です。

 

ですから不満足で苦情をつけるときは、まずはどこの落ち度による冷静に判断しましょう。

 

往々にして自分では判断が狂うものです。
あなたと同じ環境ではない年齢も社会的立場もまったく違う人に、そのクレームを話してみましょう。

 

その人に誰の落ち度か判断してもらうとクレームつけるといいのかどうか判断できるでしょう。

 

中には明らかにお店側の落ち度だけど、証拠がないというケースもあります。
例えば「もう同じ箇所の脱毛に通うのが6回目になるのにぜんぜん効果が出ない」などです。

 

考えられる最大の原因は脱毛器の出力が弱すぎることです。

 

お店からすると何回も来てもらったほうがお金になります。
ですから一回あたりの放射量を下げて、回数来てもらおうとします。

 

出力を下げるとやけどにもならないのでリスクも少ないでしょう。
お客様にはわかりません。

 

脱毛してもらっているときに脱毛箇所が熱くないならその可能性を疑いましょう。
「出力を上げてもらってもいいですか?」と言えばいいのです。